統合失調症においては寛解と言う状態がある
病状が軽減され病気から脱した状態のことを指す
私は昔就労bで寛解した60年代ぐらいの人と会った
その人ともいろいろ話したのだが若い時は病状が出ていろいろ苦しい思いをしたと話していたが60代になって寛解と言う状態に入って比較的楽に生活していると言う
私も統合失調症だが寛解と言う状態にはまだ至っていない
普通は幻覚や幻聴に悩まされる病気だが私は比較的軽い病状が悪化したときには幻聴が聞こえる位だ
先生に処方されている薬も結構飲んでいる1日20錠位であろうか
日中は比較的ぽかーんとして生活できているただ病状が悪化したときには誰かを責めたり攻撃的になったりする様子があるみたいだ
私も早く寛解状態に達してみたいと思うようになった
やはりいろいろ調べてみたが寛解と言う状態は薬を飲んで病状が落ち着いている状態のことを指すように見受けられる
そこで23歳ごろにかかっていた精神病院で統合失調症と診断された
36歳位まで必死に仕事をしたがなかなか続かない状態に何度も陥り精神的に深い鬱状態に入ってしまった
仕事では比較的仕事内容はすぐに覚えるのだが人間関係でいつも自分のことを言えない苦しさが付きまとっていた
父親は私について病状がひどくなったら幻聴や被害妄想で手もつけられなくなるから仕事はしなくていいと言ってくれている
今は病院に入院して約半年
病院の受診には自立支援医療を使い1割負担で病院にかかれている
幻聴というのは不思議なもので私の感じる限り、被害妄想による思い込みの状態に頭が入り脳が脳の中で言葉を織りなしているように見受けられる
要するにただの思い込みのようにも見える
私の記憶は定かではないがそのようにして幻聴が聞こえたように思えた
寛解と言う状態に入れば結構病気を患っていても楽らしい
その60代位の人が語っていたのだが病状が嘘かのように取れるらしい
私も早くそのような状態に至ってみたいものだ
だがまだ40代仕事をしたい気持ちは全然残っている、生活保護でもチャンスが有れば結婚してみたいものだ。
今は先生や病院のスタッフさんとの話し合いも良好でとても良い状態である
後はグループホームに面接に行き自分の籍をそこに移すだけの状態になっている
生活保護の申請は今は実家に住んでいることになっているのでグループホームに籍を移してからの手順での申請になるらしい
精神病棟の入院は何やら監視されているみたいでとても嫌だ
もう今で5回目の入院ぐらいになるがなれるもんではない
私は3ヶ月ほど前まで全く外に出れない病棟にいたのだけどそこの空気は非常に息苦しいものだった
精神疾患による医療保護入院で私は病院に入ったのだ
だけど病状が良くなるにつれ主治医が開放病棟への移動オッケーしてくれた
始め入ってきた時は水制限を受け1ヵ月隔離室に放り込まれた私の状態は非常に悪く隔離室で1ヵ月暴れ続けた。
でもその3カ月後に任意入院に変わるまで回復できたのである
そして開放病棟では午前数時間と午後数時間だけ外に出ることを許可されている
実際のところ午前はOTプログラムがあるのでタバコにちょっと吸いに出る位がせいぜい取れる時間である
半年も入院していればもう病院のプログラム自体も飽き飽きとしているが退院が1月中になるのであともう少し頑張ろうと思う。
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